キムタク主演「A LIFE」初回好発進14・2% 草なぎとの“対決”に勝利

[ 2017年1月16日 09:00 ]

「A LIFE〜愛しき人〜」(C)TBS
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 昨年大みそかをもって解散したSMAPの木村拓哉(44)が主演を務めるTBS日曜劇場「A LIFE〜愛しき人〜」(日曜後9・00)が15日に25分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は14・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。ソロ初作品として注目を集める中、15%に迫る好発進となった。

 1月クールの民放連続ドラマ暫定トップ。同じくソロ初仕事となる草なぎ剛(42)が主演を務めるフジテレビ「嘘の戦争」(火曜後9・00)との“対決”も話題。「嘘の戦争」初回11・8%を上回り、まずはキムタクに軍配が上がった。

 木村は昨年4月クールのテレビ朝日「アイムホーム」以来、1年半ぶりの連続ドラマ主演。TBS日曜劇場は13年10月クール「安堂ロイド〜A.I.knows LOVE?〜」以来3年ぶり。過去にさまざまな職業の主人公を演じてきたが、心臓血管と小児外科が専門の職人外科医に初挑戦。今回が20個目の職業になる。

 脚本はフジテレビ「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」の僕シリーズ3部作などで知られる橋部敦子氏による完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。親友(浅野忠信)の思惑により病院を追われた主人公が、恋人(竹内結子)を日本に残して渡米。10年後、超一流の腕を持つ外科医となって古巣に戻ると、かつての恋人は因縁の親友と結婚。院内でうごめくさまざまな策略や親友との対立に巻き込まれながら、主人公がいちずに患者に向き合う姿を描く。演出は「ROOKIES」「JIN―仁―」「天皇の料理番」などの平川雄一朗氏ら。

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2017年1月16日のニュース