たむけん、フットサル大会でプロ野球予言「西岡は５月に復活」「オリが優勝」

フットサル「第７回たむけんＣＵＰ」で２ゴールを決めご満悦のたむらけんじ（右から２人目）
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　ピン芸人のたむらけんじ（４３）が１５日、堺市のＪグリーン堺で開かれた、自らがプロデュースするフットサル大会「第７回たむけんＣＵＰ」（スポニチ後援）に参加。プロ野球２０１７年シーズンを占い、「西岡は５月に復活する。パ・リーグはオリックスが優勝する」と予言した。

　たむら率いる芸人チーム「ＴＡＭＢＡ大阪」はミックス部門の予選リーグで３連敗し、結局６戦２勝４敗。たむらは左足の負傷のため第６試合に２分間だけ出場したが、決勝点を含む２本のＰＫを決め「センスあるやろ？」と自慢げに話した。

　たむらは７日から１１日までハワイで行われている阪神・西岡剛内野手（３２）の自主トレに参加。練習を手伝い、打球を追った際に左太もも裏側を軽く肉離れした。「プロの打球は違うわ」と田村。だが「西岡は２軍スタートだけど、全力疾走もできるし、バッティングの調子も良さそう。５月には復帰できる」と太鼓判を押した。昨年同様、今季も西岡が猛打賞を記録した場合には、福留孝介外野手（３９）が本塁打した時と同様「満腹プレゼント」（炭火焼肉たむらのカレー５個×３人）を実施する予定。さらに、今季はオリックス・金子千尋投手（ ３３）の完封、期待の大砲・吉田正尚外野手（２３）の本塁打についても同じように「カレー５個」をあらたに本紙読者３人にプレゼントすることを決めた。

　「糸井の抜けたアナは吉田正で埋まる。ホームラン３０本は打ちます。金子も１５勝。今年、オリックスはあまり注目されてないから、こういう時は優勝するんです。球場に応援に行きますよ」とひいきのオリックスＶ宣言。２１年ぶり優勝をプレゼントでバックアップする。