ＡＫＢグループ３２人が成人式　兒玉遥が命名「花咲き世代」

「ＡＫＢ４８グループ　２０１７年成人式イベント」に晴れ着姿で出席したＨＫＴ４８・ＡＫＢ４８兼任の兒玉遥
Photo By スポニチ

　毎年恒例のＡＫＢ４８グループの成人式イベントが９日、東京・神田明神で行われ、ＨＫＴ４８・ＡＫＢ４８兼任の兒玉遥（２０）、ＳＫＥ４８の松井珠理奈（１９）ら３２人のメンバーが華やかな晴れ着姿で出席した。

　晴れの日にも関わらず、あいにくの雨。兒玉は「天候に恵まれず、晴れ着を着ているのに、晴れないとまだ大人になるなと神様に言われているような気持ちにもなる」と苦笑しつつも、「私はステージに立って、歌って踊るのが大好きなので、大好きなことをずっと続けられたら嬉しい」と目標。福岡の両親にはまだ晴れ姿を見せていないといい、「故郷の花を頭に付けたのがポイントです。無事２０歳に迎えられたことを両親に感謝したい」と話した。

　９月に２０歳の誕生日を迎えた兒玉。２０歳を迎えた時に「こじはるさん（小嶋陽菜）、ゆいはんさん（横山由依）、さっしー（指原莉乃）とご飯に行かせていただいた」といい、「その時にさっしーからシャンパンのプレゼントをいただいたんですけど、まだ飲んでいない。いつ空けようかなと考えています。何か夢が叶った時とか、達成した時に乾杯したい」。報道陣から酔っ払った先輩たちの様子を聞かれると「ひみちゅです！」とキュートに答え、和ませた。

　同イベントでは、それぞれの世代のことを○○世代と命名するのが恒例になっており、一昨年は「はざま世代」、昨年は「遅咲き世代」と命名されてきた。ことしについて質問が飛ぶと、松井から「得意な人がいるから」と突然振られた兒玉は「花咲き世代です」と笑顔。「今年、みんなで花を咲かせよう世代です」と意図を説明すると、松井からも「グループを引っ張っていってるメンバーが多いので、花咲き世代ね」とフォローが入った。