「紅白スベッてた」伊集院光、タモリ&マツコの徘徊にも辛口コメント止まらず

[ 2017年1月3日 14:52 ]

大みそかの紅白歌合戦についてコメントした伊集院光
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 タレントの伊集院光(49)が2日深夜放送のTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1・00)に出演。昨年大みそかに放送された「第67回NHK紅白歌合戦」を「スベッてた」と批評した。

 「ほとんど観ない」という紅白だが、今年については「スベってた」と話した伊集院。「私、NHKらしくない番組作りたいんですよ」という局員の言葉が嫌いだといい、今年はまさに「『もう、ぶっ飛んだ面白いことやりたいんですよ』みたいなことを言う人のニオイがする紅白だった」と振り返った。

 例に挙げたのは、タモリ(71)とマツコ・デラックス(44)の登場シーン。観覧に来たが入場整理券を忘れたため入れずにホール内に侵入して徘徊する設定だったが、これを『普通NHKじゃ絶対にやらないでしょ?』というニオイが、ある意味NHKのスベるケースの一番中央にある」と指摘。また、映画「シン・ゴジラ」の特別映像を数度に分けて放送をしたシーンについても「『こんなことNHKの発想ではないでしょ?』というのがNHKの発想そのもの」と話すなど、辛口コメントは止まらなかった。

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2017年1月3日のニュース