ももち 最後のハロプロ公演 引退までの抱負を「伝」と書き初め

[ 2017年1月2日 21:00 ]

書き初めした(左から)嗣永桃子、和田彩花、加賀楓、横山玲奈
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 ハロー!プロジェクトの新春恒例公演が2日、東京・中野サンプラザで行われた。

 6月いっぱいで芸能界を引退する「カントリー・ガールズ」の嗣永桃子(24)はこれが最後のハロプロ公演。02年に加入して15年が経ち「ずっと長くやってきた。これがラストだと思うとさみしい」としんみり。自身最後のCD参加となる両A面シングル「Good Boy Bad Girl/ピーナッツバタージェリーラブ」(2月8日発売)を2曲とも披露した。

 引退までの抱負を「伝」と書き初めし「ハロプロの伝統を後輩に伝えたい。そして、あと半年で伝説のアイドルになれるよう頑張りたい」。さらに「寒くなってきたのでインフルエンザなどの“伝染病”にも気をつけて」と取材陣に呼びかけて笑わせた。

 ハロプロの新リーダーに就任したアンジュルムの和田彩花(22)は目標に「世界征服」を掲げ「アイドル戦国時代を勝ち抜く」と抱負。嗣永の引退とともに℃―uteの解散が6月に控えており「新しいハロプロに変えていきたい」と意気込んだ。サブリーダーに就任したモーニング娘。の譜久村聖(20)は「ハロプロはモー娘が引っ張っていかないといけないという思いがある」と気持ちを引き締めていた。

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2017年1月2日のニュース