嵐・大野智 8回目出場で初の大トリに「ドッキリみたいな感覚」

[ 2016年12月29日 20:00 ]

第67回NHK紅白歌合戦リハーサル ( 2016年12月29日 )

第67回NHK紅白歌合戦
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 8回目の出場となる嵐は初の大トリで、「嵐×紅白スペシャルメドレー」を披露する。

 メンバーの相葉雅紀(34)は単独で白組司会を担当する。大トリに決まり、松本潤(33)が「相葉さんが司会をするということもサプライズでしたが、僕らの大役を任されることが驚き」と話せば、リーダーの大野智(36)も「ギリギリまでわからなかった。まさか、ドッキリみたいな感覚」と現実味がない様子。櫻井翔(34)は「60回の時に初めて出させていただいてドキドキだったが、それから数年たって想像もしなかったのでただただ驚き」と続け、二宮和也(33)も「他人事みたい、凄いねって。いざ、自分たちがやると震えてしょうがないんでしょうね。大丈夫かな、みたいな感じがある。演出の話を聞いてちょっと安心しています」と話した。白組司会の相葉は「ずっと緊張感を持っていくが、自分たちの歌が終わればちょっと楽になるかなと思ったけど、早めに歌いたいなと思ってたけど、大トリと聞いてびっくりしちゃって。歌のこともありながら司会もあるので、緊張感が倍ですね」と苦笑。東京ドームのコンサートでは司会の予行練習をしていたことでも話題となったが、「まさか現実になるとは。言ってみるもんですね」と笑った。

 相葉は紅組司会の有村架純(23)、総合司会の武田真一アナウンサー(49)とともに嵐としての取材の前にも取材を受けており、「1時間前もこれやって、2回目。フラッシュも2回目でなれた」と余裕の笑顔を見せた。相葉の司会については櫻井は「こんなことを言うとはばかりますけど、ある程度のハプニングは期待している。かっちりきっちりは求めてない。ミスを恐れず、楽しい、相葉くんらしい紅白を期待したい」とニヤリ。二宮は「できると思う、普通に。だから、選ばれていると思うので、楽しい紅白を見たい」と太鼓判を押した。嵐の大トリのパフォーマンスに関しては、松本は「初めての大トリという大役なので、わかりやすい、僕らが歌ってきた曲をメドレーで歌っていきたい」と話した。

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2016年12月29日のニュース