関ジャニ村上 SMAPへの思い語る「バトンを受け取ったと思っている」

[ 2016年12月29日 11:54 ]

第67回NHK紅白歌合戦リハーサル ( 2016年12月29日 )

第67回NHK紅白歌合戦
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 関ジャニ∞がジャニーズ事務所の先輩「SMAP」について思いを語った。

 取材冒頭、村上信五(34)が「SMAP兄さんのことを」と自ら切り出し、「偉大な歴史を作ってくれた先輩ですし、背中が大きすぎて追いかけるには存在が大きすぎる。こういった形になったが、ジャニーズのいいところを受け継がせていただきたい。勝手に僕たち後輩はバトンを受け取ったと思っています」と力説。紅白を辞退したことについては「いらっしゃるのが普通だと思っていた」と肩を落としたが「自分たちらしく、より強い気持ちで(パフォーマンス)できたら」と前を向いた。

 1分ほど、気持ちを述べた後、「この後は自分たちの話をしていいですか?」と大人の対応で、報道陣の笑いを誘った。出場5年目で今年はトップバッターということで、横山裕(35)は「緊張する」と苦笑い。村上は「いいプレッシャーをいただいた。紅白全体が盛り上げれるい1曲目になったら」と意気込んだ。

 白組司会の嵐・相葉雅紀(34)、紅組司会の女優・有村架純(23)とも面談。村上は「相葉くんは僕らより落ち着いていた」と語り、安田章大(32)は「2人とも一緒に踊って下さると約束してくれました」と本番のステージを楽しみにしていた。

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2016年12月29日のニュース