松本人志　スマスマ最終回に「僕はあまり言えない」小池栄子は「寂しい」

「クレイジージャーニー元日ＳＰ」囲み取材に出席した（左から）バナナマン・設楽統、ダウンタウン・松本人志、小池栄子
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　常人離れした旅人を紹介するＴＢＳのバラエティー「クレイジージャーニー元日ＳＰ」（１月１日、後０・３０）の収録が２７日に行われ、ＭＣを務める「ダウンタウン」松本人志（５３）、小池栄子（３６）、「バナナマン」の設楽統（４３）が囲み取材を行った。

　年末で解散する国民的グループ・ＳＭＡＰの冠番組「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」（フジテレビ）が最終回を迎えたことについて聞かれると、小池は「寂しかった。５人そろった姿は最後なんだと思うと、うるっときました」。設楽も「社会現象になる国民的Ｎｏ・１グループ。すごい偉業だったんだなって改めて思いました」と声を絞り出した。

　リーダーの中居正広（４４）と親交の深い松本にも質問が飛んだが、「僕はどちらかというとジャニーズ事務所側の人間なので、あまり言えない。後でメールが来るので」と煙にまいた。

　同番組は昨年４月に放送開始し、銃密造村に潜入するジャーナリストや、世界の奇界遺産を巡る写真家ら“狂気の旅人”に密着する異端の番組。設楽は「こんなの元日から見て大丈夫？って思ってたけど、最近では慣れてしまった」と苦笑い。松本も「麻痺してしまっている」とＭＣ陣の“クレージー”になりつつある部分も明かして、笑いを誘った。