国分太一 SMAP「好きじゃなかった」も…復活願う 今は「欠席」

[ 2016年12月27日 08:35 ]

 TOKIOの国分太一(42)が27日、MCを務めるTBS「白熱ライブ ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。前日26日、フジテレビ「SMAP×SMAP」の最終回でラスト歌唱し、年内解散する先輩・SMAPへの思いを語った。

 メンバーの生出演やメッセージはなく、番組のラストには今月1日に収録された5人による最後の歌唱を披露。メンバーが感極まりながら代表曲「世界に一つだけの花」を歌う様子が放送された。

 国分は数年前「正直な話、SMAPを認めなくなかった。いつかSMAPを超えたいから。認めてしまったら、敵わないんじゃないかなと。SMAPのことも、あまり好きになれないなと思った時もあったんです」と告白。しかし、前夜のスマスマ最終回を見て「こんなことをやっていたんだ、SMAPは。オレって小さい人間だなと思ったり。やっぱり、この先輩は超えられない」と思い直した。

 続けて「後輩たちもみんな思っていると思います。今回、SMAPは『解散』という言葉を使ってはいますが、ジャニーズ事務所の後輩の中では『欠席』だと思っているじゃないかな。『出席』という札を裏返して『欠席』にしているだけじゃないかな。後輩たち、全員待っていると思うので。いつかまた(欠席の札が)『出席』に変わればいいなと思いますし。その時はもっともっと大きいイベントも自分もやりたいなと思っているんです。これは個人的な意見なので、どうなるか分からないですが」と復活を願った。

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2016年12月27日のニュース