スマスマ、ファンの声伝える「一番憂鬱だった月曜が一番楽しみな曜日になった」

[ 2016年12月26日 20:06 ]

26日に最終回を迎えた「SMAP×SMAP」(C)フジテレビ
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 SMAPのフジテレビ冠番組「SMAP×SMAP」は26日午後6時30分からの5時間特番で最終回を迎えた。公式サイトでは同日午後5時から視聴者からのFAXを募集。番組途中でファンからのメッセージが紹介された。

 BGMに名曲「オレンジ」がかかる中、西山喜久恵アナウンサーがFAXを読み上げた。

 「いつもいつも身近にあったものが『SMAP×SMAP』でした。一番憂鬱だった月曜日が、いちばん楽しみな曜日になりました。夢は何?と聞かれたらビストロSMAPに行くことといい、誰とでも笑顔になれました。スマスマにどれだけ幸せをもらったか知りません。きょうのスマスマは最高だった、ありがとうと思った週は必ず募金を続けてきました。まだ、いろいろなことを諦めきれませんが、20年9ケ月のありがとうを心から」

 「私は71歳のおばあさんです。でも、北海道も九州も大阪も名古屋はもちろんですが、コンサートに行きました。でももう会えないと思うと悲しいし、寂しいです。でも、いままで頑張る力をくださり、ありがとうございました」

 テレビ画面には番組に寄せられた、たくさんのFAXが壁一面に飾られていた。

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