清原氏に激励の声続々「一歩ずつ頑張って」「二度と裏切らないで」

[ 2016年12月25日 05:06 ]

留置場で王氏の自伝を読んだことを明かした清原氏
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 今年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏(49)のインタビューがスポニチ本紙に掲載された24日、激励の声が多く寄せられた。

 清原氏は事件後初めて取材に対応。野球評論家の佐々木主浩氏らのサポートを受けながら薬物治療していることを明かし、「薬物に二度と手を出さないとは言えない。言い切れるのは自分が死ぬ時」などと生涯をかけて依存症から立ち直ろうとする決意を示した。薬物と地道に闘っていこうとする姿勢に、インターネット上では「一歩ずつ頑張ってほしい」「支えてくれている人たちを二度と裏切らないで」などとエールが相次いだ。

 この日のTBS「新・情報7daysニュースキャスター」でも、インタビューの一部が放送された。番組では、インタビューに際して清原氏が医療機関で尿検査を実施し、「覚醒剤の検出は認められませんでした」と明記された証明書を提示。父親から「これからが勝負やぞ。絶対に負けるな」と励まされたことや、「息子に会いたいです」と涙ぐんで語る清原氏の姿が伝えられた。インタビューの模様は29日に「ニュースキャスター 芸能ニュース2016決定版」(後9・00)で放送される。

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2016年12月24日のニュース