ラジオ生放送中に暴行被害 神野三枝が心境「前を向いて生き直します」

[ 2016年12月23日 15:15 ]

 タレントの神野三枝(51)が22日、公式サイトを更新。今年6月にラジオ番組の生放送中、タレントの宮地佑紀生(本名・宮地由紀男、67)にケガを負わされたが、名古屋区検が22日までに宮地を略式起訴したことを受け、コメントを発表。「1年後、10年後『こんなこともあったね』と微笑んで話せる日がくるよう、今日から前を向いて生き直します」と心境を明かした。

 コメント全文は以下の通り。

 本日、名古屋地方検察庁より今回の傷害事件の刑が確定(12月13日付)したと連絡を受けました。

 この半年間、皆様にはこの件で大変ご心配をお掛け致しましたことを、ただただ申し訳なく思っておりました。

 たくさんのお見舞いや励ましのお言葉を頂戴していたにもかかわらず、本日までごあいさつができませんでしたこと、大変申し訳ございませんでした。

 1年後、10年後「こんなこともあったね」とほほえんで話せる日がくるよう、今日から前を向いて生き直します。皆様、ご心配を頂き、誠にありがとうございました。

 名古屋地検によると、6月27日、1997年から続いた東海ラジオ「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」(月〜木曜後1・00)の生放送中、名古屋市東区の東海ラジオのスタジオで、宮地は神野の左足を数回蹴った上、放送用のマイクを手で押し出して下唇に当てる暴行を加え、約10日間のケガを負わせたとしている。

 略式起訴は13日付。名古屋簡裁は14日付で罰金30万円の略式命令を出した。

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2016年12月23日のニュース