常盤貴子“倉本ワールド”初挑戦「何をおいても参加したいと」

[ 2016年12月22日 05:55 ]

テレビ朝日「やすらぎの郷」に出演する(左から)草刈民代、常盤貴子、石坂浩二、松岡茉優
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 脚本家の倉本聰氏(81)が書き下ろすテレビ朝日の連続ドラマ「やすらぎの郷(さと)」(来春放送予定)に女優の常盤貴子(44)、草刈民代(51)、松岡茉優(21)らが出演することが決まった。

 常盤、松岡が倉本氏の作品に出演するのは初めて。常盤は「何をおいても、この作品には絶対に参加したいと思った」と話した。このドラマは、かつてテレビで活躍した関係者だけが入居できる老人ホームが舞台。一世を風靡(ふうび)したシナリオライターの主人公に扮する石坂浩二(75)をはじめ、有馬稲子(84)、浅丘ルリ子(76)らの出演が既に決まっていた。新たに決まった常盤はホームのコンシェルジュ役、草刈は理事役、松岡はバーテンダー役。常盤は「何十年かたって、こんな伝説のドラマがあったんだと言ってもらえる作品」と目を輝かせている。

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2016年12月21日のニュース