平野ノラに“モノホン”ヒデちゃんノリノリ やくみつるは「ちょっと腹立つ」

[ 2016年12月11日 22:27 ]

平野ノラ
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 お笑い芸人の平野ノラ(38)が、11日放送のフジテレビ「ウチくる!?」(日曜正午)に出演。“リアルバブリー世代”を知る中山秀征(49)らとのトークや、ネタ披露で番組を盛り上げた。

 今年ブレークした「2016年の顔」の1人としてゲスト出演した平野。「しょこたん」こと中川翔子(31)から「ココにもバブルいる!」と引っ張り出された中山に「モノホン来ちゃった。モノホン」と喜ぶ。「クリビツ~」とノリノリの中山に、平野も負けじと「クリビツ、テンギョウ、イタオドロ~」と“バブル語”を並べてみせた。

 しょこたんに、まだ30代だと驚かれた平野は「私、サンパチなんです。G・G・佐藤世代」と、同学年の元プロ野球選手の名を挙げながら、自身の生い立ちについて言及。「小学生の時がバブルで、父親が“土地転がし”してて。団地に住んでたんですけど、父親だけがバブってたんですよ」と話し、「バブルが崩壊して、たこ焼き屋を開業。今はたこ焼き転がしてます」とオチがつく。

 他にもたっぷり「バブリーネタ」を披露した平野。懐かしそうに見ていた中山をはじめ、皆大喜びで拍手するなか、ただ1人、漫画家でタレントのやくみつる(57)は腕組みをして渋い顔。「ちょっと腹が立つのはなんでだろうね」と苦笑いしつつ「なんであんな時代を生きちゃったんだろう…と思うよね」と、思わず自身の人生を振り返ってしまう場面もあった。

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