松ちゃん、関東芸人にお願い M―1審査員「寸評言うならやって」

[ 2016年12月11日 14:35 ]

「ワイドナショー」に出演した松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(53)が11日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。4日に決勝が行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2016」の審査員が「関西寄りだった」との声があることについて見解を示した。

 銀シャリの優勝で幕を閉じた「M―1グランプリ」。今年の審査員の陣容について、松本は「関西寄りだったという声がある」との指摘があったことを伝えた。松本をはじめ、オール巨人(65)、上沼恵美子(61)、中川家の礼二(44)、博多大吉(45、神戸生まれ)の5人全員が関西出身だった。

 松本は「M-1の代表者でも何でもないですけど」と前置きし、今回の陣容について言及。審査員については、東西のバランスを考えてオファーを出していると伝えられていることを明かし、なかなか引き受けてもらえないため「どうしても今回はちょっと関西に偏った感じになってしまった」と説明した。

 続けて「東京のお笑いの人たちはM―1を絶対に見ていて(番組が)終わった後で、テレビなりラジオなりで寸評を言うやん?」と指摘。「それを言うんやったら審査員やってくれよと俺は思うんです」とこぼしていた。

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2016年12月11日のニュース