乙武氏、怒り収まらず!?不倫疑惑対応のテレ朝に皮肉「心から敬意」

[ 2016年12月11日 11:31 ]

乙武洋匡氏
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 テレビ朝日アナウンサーの不倫疑惑報道をめぐり、自身のツイッターで不満をぶちまけていた乙武洋匡氏(40)が11日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)にコメントを寄せ、テレ朝の報道姿勢を皮肉った。

 「週刊文春」が報じたテレビ朝日の田中萌アナウンサー(25)と加藤泰平アナ(33)の不倫疑惑。乙武氏は局側の「プライベートなことですので、コメントは控えさせていただきます」との回答に対し、7日のツイッターで「『プライベートなことですので』って、どの口が言ってんだよ。さんざん人のプライベートをいじくり回しておいて、いまさら何を言ってるんだか」と、自身の不倫騒動発覚の際との対応の違いに、怒りをあらわにしていた。 

 この日は、乙武氏から番組宛てに届いたコメントを紹介。「殴られる覚悟もないのに簡単に人を殴るのかと言いたいところですが、『プライベートなことですので』と、今後一切他人のプライバシーをつまびらかにするような報道を放棄する旨のコメントを出されたテレビ朝日さんに心から敬意を表します。この方針が他の局にも広がり、来年こそ前向きな話題で盛り上がる1年になるよう期待したいものです」と、MCの東野幸治(49)が全文を読み上げた。

 テレ朝への皮肉を込めた内容に、「ダウンタウン」の松本人志(53)ら出演者たちもさまざな表情。社会学者の古市憲寿氏(31)は「謝罪の仕方によっては、さらに炎上しちゃいますね」と話したほか、ヒップホップユニット「水曜日のカンパネラ」コムアイ(24)は「昔から『五体不満足』を逆手にとって人々を引き込んできましたけど、元の乙武さんというかさらにパワーアップした感じ」と驚きを隠せない様子だった。

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2016年12月11日のニュース