陣内孝則「渡辺謙だったらやらない役」 舞台上ではTバック着用

[ 2016年12月8日 12:44 ]

陣内孝則
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 3人の女装パフォーマーたちのドタバタ珍道中を描いた豪映画をミュージカル化した「プリシラ」の公開ゲネプロが8日、東京・有楽町の日生劇場で行われた。

 3人を演じるのは主演の山崎育三郎(30)と陣内孝則(58)のほか、「超新星」のユナク(32)と「Lead」の古屋敬多(28)がWキャストで登場。

 山崎が「みんなそうなんですけど、朝、お風呂場で体毛を剃っています」と話せば、舞台上でゲイになりきっている陣内は「ワタシ、本当は女の子好きなのよね」とした上で、「でも、これやって新しい扉が開いた感じだわ」と笑わせた。さらに、「(役者を)長くやっていると、どこかでチェンジすることがあるかもね。ワタシ、分からなくなってきた。自信なくなってきた」と終始、ゲイ言葉で対応。舞台上では3人ともTバックを着用。陣内は「きっとこの役は、渡辺謙だったらやらないと思う」話した。

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