高畑充希 交際質問に「内緒です」と笑み、「恋はいつもしていたい」とも

[ 2016年12月3日 20:58 ]

映画「アズミ・ハルコは行方不明」初日舞台あいさつに登壇した高畑充希
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 女優の高畑充希(24)が3日、都内で行われた映画「アズミ・ハルコは行方不明」(監督松居大悟)の初日舞台あいさつに、蒼井優(31)、太賀(23)、葉山奨之(20)、石崎ひゅーい(32)、松居監督(31)とともに登壇。NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」やフジテレビ系の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で共演した俳優の坂口健太郎(25)との熱愛を女性誌で報じられた高畑は、舞台あいさつ終了後に劇場外で改めて報道陣からの問いかけに応じ、高畑は「恋はいつもしていたいです」とコメント。「交際はしているんですか」との問いかけには「内緒です」と笑顔で応え、会場をあとにした。

 高畑は1日、横浜市・神奈川芸術劇場で2日から上演中の主演ミュージカル「わたしは真悟」の公開稽古に参加したが熱愛については語らなかった。また、2日には報道後初めて自身のインスタグラムを更新し「最近のわたしは、フォロワーさんの優しさにキュッと胸を締め付けられている。やさしい。ありがとう。うれしい。嬉しくて吐きそう。ワタシはワタシらしく。皆さんが居てくれれば、無敵です、グワシッ!」と心境をつづった。双方の所属事務所は交際を否定していた。

 同作は、2013年に発表された山内マリコの同名小説を映画化したもので、独身OL・アズミハルコ(蒼井)の失踪をキッカケに起こる出来事を、ハルコの失踪前と失踪後のふたつの時間軸を交差させながら描き、“アラサー・ハタチ・女子高生”三世代の女性たちの生き方を浮き彫りにする青春サスペンス。

 キャバクラに務める20歳のギャル・木南愛菜役を演じた高畑は、「すごくチャレンジングな作品だなと思いましたし、自分自身もチャレンジングな役で、前も後ろも右も左もわからないまま、とにかく楽しくやっていた思い出があります」と回顧し、「こうやってやっと初日になって、こうやってみんなで立ているのが嬉しいです」としみじみ。さらに同映画を見たそうで「意味分からない映画で、でも見たあとにすごいスッキリしました」と打ち明け、「分かることがいいことでもないんだなって思いました。それもひとつ映画なんだなと思いました」と感想を語った。

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