北野武監督「アウトレイジ」ついに完結　「最終章」来年公開決定

「アウトレイジ　最終章」の撮影に臨む北野武監督
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　北野武監督（６９）が手がける裏社会の男たちの抗争を描く映画「アウトレイジ」シリーズが完結する。第３弾となる「アウトレイジ　最終章」を現在製作中。来年公開されることが決定した。

　「全員悪人」がキャッチコピーのバイオレンスアクション映画。北野映画では初のシリーズ作品で、１０年に「アウトレイジ」、１２年に「アウトレイジ　ビヨンド」が公開された。今作は前作から５年ぶりで「…ビヨンド」のその後を描く。ビートたけし、西田敏行（６９）、塩見三省（６８）らキャストも引き続き出演する。

　北野監督は「シリーズ３作目でいろんなことを盛りだくさんにやっているけど、やっぱり俺の映画になっちゃうよな」と話している。