「怖い怖い」熊切あさ美 泣きながら告白「結局、誰の本命にもなれなかった」

[ 2016年11月28日 22:22 ]

熊切あさ美
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 タレントの熊切あさ美(36)が28日放送のテレビ朝日「しくじり先生 3時間スペシャル」に出演。涙を流しながら自らの恋愛について振り返り“重すぎて失敗しないための授業”を行った。

 学生の頃から「恋愛体質」で「重い女」だったという熊切。中学1年で好きになった相手は「サッカー部のレギュラーでクラスの人気者」。一度断られたが、それでもめげずに、1年後に再告白し、晴れて付き合うことになったという。

 しかし、その行為は尋常ではなく、放課後勝手に彼の机の中を整理したり、リコーダーの頭の部分を自分のものと付け替えて吹いてみたり、彼の家まで尾行したり…。「うそでしょ」「気持ち悪!」「怖い怖い」と声が上がったが、「女子なら全員やってますよね」とケロリとしていた。

 18歳の時、「チェキッ娘」でアイドルデビュー。とにかく「恋がしたい」という気持ちが募ったが、約1年で解散となり、恋愛解禁。世の中には一切出ていないという「有名人彼氏」の1人目は、バラエティタレント。

 2人目は、スポーツ選手。六本木や西麻布にあるという「有名人御用達の会員制レストラン」で、「やたらと顔が広い、タレントあっせん女子」の紹介で出会い、自分から告白して即交際するも、有名な選手だったため表に出せずにまた“悪い癖”が出る。「一緒にテレビに出ちゃう、みたいな」と、彼の私服を着てテレビ出演。その彼とは2年半ほど付き合い、電話で別れを告げられたが、「忘れられなくて、7年くらい引きずった」と明かした。

 最後のエピソードとして「最近話題になった“あの人”」とのいきさつを話す。彼にふさわしい女性になるため「崖っぷちアイドルキャラ」を封印。1年ほど付き合った頃、週刊誌の取材で彼が「いいお付き合いをさせていただいています」と言ってくれたことで、「結婚を意識して舞い上がってしまった…」と話しながら、突然涙で声を詰まらせた。

 「忘れられないんじゃなくて、すごいことがあったなって…」と涙を拭いながら、その後の花嫁修業や大バッシングについて話し、「結局、誰の本命にもなれず、いまだにひとりぼっちです」と泣きながら話した。

 数々の“重い女エピソード”に対し、放送中からツイッターなどで「すげーな」「ヤバい…引くわ」「こわいよおおお」という声が上がったが、「切ない」「好きだな僕は」「重いんじゃなくて努力しすぎたんちゃうん?」「まだまだこれからよい人出てくると思うけどなー」「がんばれー」という意見もあった。

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2016年11月28日のニュース