ASKA容疑者 報道後にブログで“反論”逮捕は「フライング」「陽性100%ない」

[ 2016年11月28日 16:03 ]

歌手のASKA
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 警視庁は28日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで歌手のASKA(58、本名宮崎重明)容疑者の逮捕状を取り、間もなく逮捕する。25日に都内の自宅からASKA容疑者自身が110番通報し、警察官が駆け付け、その後の尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たという。

 その一方、ASKA容疑者は「逮捕の方針」を報じた直後から自身のブログを次々に更新。報道が間違いであることを訴えた。

 「はいはい。みなさん。落ち着いて。」のタイトルでは、自身から被害届を提出した際のてん末を報告。「逆に疑われてしまいまして、尿検査をうけました」と通報後の経緯を伝え、「なんの問題もありません。すべて、フライングのニュースです。これから、弁護士と話をいたします」と潔白を主張した。

 また、その12分後にも更新し、尿検査の反応について「陽性は100%ありません」。さらに15分後には、「ミヤネ屋さんへ。」のタイトルで、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で報じた内容について異論。「『人が、信じられなくなってる。』なんて、電話はしてませんよ」「幻聴、幻覚など、まったくありません」などと強弁していた。

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2016年11月28日のニュース