名誉大使・文枝“堺の創作落語”作る「日本中に宣伝できるものを」

[ 2016年11月27日 08:30 ]

堺名誉大使委嘱式に出席した(左から)桂文枝と竹山修身堺市長
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 落語家の桂文枝(73)が26日、生まれ故郷の大阪府堺市内で堺名誉大使委嘱式に出席し、竹山修身堺市長から委嘱状を渡された。

 会場で、同じく同市出身の女優・故三ツ矢歌子さんとの思い出を披露。取り上げられた助産師さんが同じで、関西系「三枝の愛ラブ!爆笑クリニック」でも司会を一緒に担当。「珍しいこと」と懐かしそうに振り返った。

 今年は同市ゆかりの茶人・千利休役でNHK大河ドラマ「真田丸」にも出演しPRにも一躍買った。この日は「利休が切腹したあたりから(視聴率が)悪くなったらしいです」とジョークで笑いを取る場面も。

 現在はライフワークの創作落語で270本目を制作中。市長から「堺をテーマにした創作落語も作ってほしい」と要請されると、「日本中に宣伝できるものを作りたい」と快諾していた。  

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