モー娘。新曲発売日に熱唱、セクシー“ムキダシ・ダンス”猛アピール

新曲のジャケットダンスのポーズをキメる「モーニング娘。’１６」の（前列左から）牧野真莉愛、工藤遥、譜久村聖、石田亜佑美、佐藤優樹、尾形春水、（後列左から）野中美希、生田衣梨奈、羽賀朱音、小田さくら、飯窪春菜
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　１１人組アイドル「モーニング娘。’１６」が２３日、オリックス劇場（大阪市西区）で全国ツアーの大阪公演を行い、同日発売したシングル「ムキダシで向き合って」などを披露した。

　公演前に会見した１１人は、同曲で衣装のジャケットをはだけて肩を露出するセクシーな“ムキダシ・ダンス”をアピールした。リーダーの譜久村聖（２０）は、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司（３７）がジャケットの胸元を開いて言い放つ新語・流行語大賞にもノミネートされたギャグに対抗心。「“斎藤さんだぞ”よりは（胸元が）開いてる」と断言し、笑わせた。

　工藤遥（１７）も「“恋ダンス”の次は“ムキダシ・ダンス”を流行させたい」と意気込んだ。ＴＢＳ系連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（火曜後１０・００）のエンディングで出演者の新垣結衣（２８）や星野源（３５）が星野の主題歌「恋」に合わせて披露する大人気の踊りに続き、マネされるダンスになることを期待した。

　また公演中には、１４年９月に１２期の４人が加入して以来の新メンバー加入を発表。合格者は所属事務所「ハロー！プロジェクト」の研修生というが、人数など詳細は不明。ツアー最終日の１２月１２日、東京・日本武道館公演で１３期メンバーとしてお披露目される。譜久村は「受け入れ体制万全。ウェルカムな気持ち」と、待ちわびていた。