今年の“掘り出し”傑作コンテンツを紹介、キャラカフェにも注目

[ 2016年11月21日 17:34 ]

エンタミクス1月号の表紙
Photo By 提供写真

 インドア系エンタメ総合情報誌「エンタミクス」1月号と「DVD&ブルーレイでーた」12月号(KADOKAWA発行)が発売された。 

 巻頭特集は「発表!掘り出しエンタRANKING2016」と題して、エンタメ業界1000人と選んだヒットチャートじゃわからない今年の傑作をピックアップする。仕事関係のしがらみや垣根を超えて選んだ、もっと世に広まるべき新しい感動や刺激、楽しみや喜びをもらえる秀作をランキング形式で紹介する。

 また特集では「祝40周年やっぱりLaLaが好き!」。1976年7月、「花とゆめ」に続く白泉社の少女漫画誌として誕生した「LaLa」。いつの時代も風のように自由なスタイルで少女たちの心とともに成長してきた40年。オールタイム作家総登場で振り返る保存版メモリアルとなっている。

 保存版小冊子は「キャラカフェ図鑑2016冬」。大好きなキャラクターの世界観にどっぷり浸れるカフェ&レストランが続々増殖中。この冬オススメしたいメニューや内装にこだわった36店を集めて案内する。

 「DVD&…」は、大特集で「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」と「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を取り上げる。「ローグ―」はキャストの証言からストーリーに迫り、関係用語や「スター・ウォーズ」サーガヒストリーをタイムラインで追える。「ファンタスティック―」では、新魔法ヒーロー・ニュート・スキャマンダーの全貌、彼を取り巻くキャラクターや「ハリー・ポッター」とのつながりやコワ&カワ「魔法動物(ビースト)図鑑」を取り上げる。

 また、センター企画として「海ドラでーたvol.10 2016秋冬」と題し「シカゴ・ファイア」「死霊のはらわた リターンズ」などを紹介している。

 さらに「海よりもまだ深く」の是枝裕和監督と「永い言い訳」西川美和監督の対談、「64―ロクヨン―前編/後編」の佐藤浩市インタビューなどを掲載する。

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