スリムに戻ったのに…松ケン、思わぬ不評「嫁にもそう言われた」

[ 2016年11月19日 13:18 ]

映画「聖の青春」初日舞台あいさつで初段の免状をもらい、掲げる松山ケンイチ(後方は東出昌大)

 俳優の松山ケンイチ(31)が主演する映画「聖の青春」(監督森義隆)の初日舞台あいさつが19日、都内の映画館で行われ、共演の東出昌大(28)、将棋の羽生善治三冠(46)らと登壇した。

 羽生三冠と同世代でライバルといわれ、1998年に29歳でぼうこうがんのため亡くなった天才棋士・村山聖さんの生涯をつづったノンフィクション小説が原作。松山は村山さん、東出が羽生三冠を演じた。

 村山さんの師匠を演じたリリー・フランキー(53)は同作のプロモーションには初参加。幼少期から腎臓の病気「腎ネフローゼ」を患っていた村山さんになりきるため、20キロ近く増量して役に挑んでいた松山と久々の対面となり、「本当にやせたよね。コロコロしている頃の松山くんが好きだな」としみじみ。そんなリリーに、松山は「嫁にもそういうふうに言われたんですけど、そのままだったら、村山聖役か、相撲取り役かという2択になる。それでもてばいいけど」と妻で女優の小雪(39)の言葉を明かし、苦笑するばかりだった。

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