草刈正雄 殿役で「真田丸」後初のドラマ出演、娘・麻有と親子共演実現!

[ 2016年11月18日 15:00 ]

「幕末グルメ ブシメシ!」に出演する草刈正雄(C)NHK

 NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)で天才武将・真田昌幸を熱演した俳優の草刈正雄(64)が、来年1月スタートのNHK BSプレミアム「幕末グルメ ブシメシ!」に出演する。18日に同局が発表した。主役はNHK連続ドラマ初主演の瀬戸康史(28)が務める。

 瀬戸が演じるマイペースで気の弱い勤番武士・酒田伴四郎が、妻が荷籠に忍ばせた“献立”で周囲の人々の悩みごとを解決する1話完結の“ほのぼの時代劇”。 草刈は殿役で登場、「真田丸」後初のドラマ出演となる。作品には女優の草刈麻有(23)も参加。親子共演が実現した。

 草刈は「真田丸」で堺雅人(43)演じる主人公・真田幸村の父、真田昌幸を力演。9月25日の第38話「昌幸」で惜しまれながらもこの世を去ったが、放送後にはSNS上で“ロス現象”が広がるなどMVP級の存在感を見せつけた。新ドラマではどんな魅力的な“殿”を演じるか、注目が集まる。

 初回は、伴四郎(瀬戸康史)の叔父・平三(平田満)が出世のためと殿(草刈正雄)に献上した干物を巡り、騒動が起こる。事態収拾のため、なぜか伴四郎が殿のために料理を作ることに…。 料理などからきしダメな伴四郎。そのピンチを救ったのは、愛する妻(三吉彩花)の献立だった?…という展開。

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