熊切あさ美 初の受賞に歓喜、ダチョウ倶楽部と「おでん芸」共演も

[ 2016年11月7日 15:30 ]

「ベスト傾奇(かぶき)ニスト2016」授賞式に登壇した熊切あさ美

 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」とタレントの熊切あさ美(36)が7日、都内で行われた「ベスト傾奇(かぶき)ニスト2016」授賞式に出席した。

 「常識を超えた言動や行動」を最も体現した人物に送られる同賞。熊切は芸能界に入って初の賞ということで「“ニスト”ってついてるものが欲しかった。かぶきまくってて良かった」と喜んだ。

 昨年、歌舞伎役者の片岡愛之助(44)と破局。今年8月には女性週刊誌にヤクルトの山田哲人内野手(24)との熱愛が報じられた。熊切は「友達です」と否定したが、寺門ジモン(53)は「この子はまたやると思う。そういう危険性が魅力」と分析。しかし熊切は「来年は熱愛ネタ以外でテレビに出られるようになりたい。男の人ありきじゃなくて」と意気込むも、ダチョウ倶楽部からは懐疑的な目で見られていた。

 またイベントでは「ダチョウ倶楽部」がお約束の「おでん芸」を披露。上島竜兵(55)は「これも伝統芸能」と胸をはり「ジャスティン・ビーバーに見てもらいたいくらい」と熊切を巻き込み実演。熊切は熱々のたまごを上島に食べさせ、顔面に吐き出されると「なんか来年はいいことありそう」と苦笑いで話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年11月7日のニュース