ももち引退に つんく♂「どうしたの?会社と揉めたの?」

[ 2016年11月5日 22:52 ]

グループからの卒業、芸能界引退発表でも“許してニャン”の嗣永桃子

 アイドルグループ「カントリー・ガールズ」の嗣永桃子(24)が5日、来年6月30日でグループおよびハロー!プロジェクトから卒業し、芸能界を事実上引退することを発表した。

 ハロー!プロジェクトのプロデューサーを長年務めてきた“育ての親”のつんく♂(48)はに事前に報告。「つんくさんにはご連絡させていただいたんですけど、最初はどうしたの?会社と揉めたの?って。いやいや、どんだけトラブルメーカーのイメージあるの?って思ったんですけど」と苦笑い。「本当にお疲れ様という言葉をいただけて凄く嬉しかった。つんくさんにもしっかりとしたハロープロジェクトのシンボルですから、しっかりと見届けてもらいたい」と話した。

 ハロー!プロジェクトで長年活動し、所属していたBerryz工房や同期の℃-uteのメンバーには事前に報告した。「(今回の決断は)カントリー・ガールズのメンバーが頼もしくなったというのと、活動休止したBerryz工房のメンバーがそれぞれの道だったり、やりたいことに向かっていく姿に後押しされたというのもある」とし、「(Berryz工房や℃-uteのメンバーからの)頑張ってね、応援しているよって言葉は嬉しかったです」と笑顔を浮かべた。

 グループのスーパーアドバイザー里田まい(32)にも報告したといい、「まず、寂しいって一言をいただけたのがやっぱ好きだったんだっていう、そこで再確認をした後に、まだ8カ月あるからお疲れ様っていうのは早いと思うけど、本当にカントリーガールズをここまで引っ張ってくれてありがとう。本当に嬉しかった。8カ月後も、お子さんだけでなく、カントリーガールズにも注目してもらえるアイドルグループでいたい」と話した。

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2016年11月5日のニュース