林家三平 第1子は男児、12月誕生予定「笑点」で名前を一般公募

[ 2016年11月3日 16:00 ]

第1子男児の名前を「笑点」で公募することを発表した林家三平(右)と林家木久扇

 落語家の林家三平(45)が3日、東京・麹町の日本テレビ南館で会見を行い、妻で女優の国分佐智子(39)との間に誕生予定の第1子の名前を同局「笑点」(日曜後5・30)を通じて一般公募すると発表した。

 三平は笑点メンバーの林家木久扇(79)とともに会見。12月に誕生予定の第1子が「男の子」であることを公表し、一般公募で名前を決定すると発表した。

 出産が間近に迫り第1子の名前に悩んでいたいたところ、笑点司会者の春風亭昇太(56)から「『笑点』で公募してみたら?」と提案されたと説明。国分や母・海老名香葉子さん(83)ら家族も喜び、賛同しているという。

 名前は同番組の公式ホームページとハガキから応募することができ、送られて来た候補の中から三平夫妻が選ぶ。6日放送の大喜利の場面で三平自ら視聴者に呼びかけるという。三平は「子どもが大人になったときに、『笑点』で決まったんだよと言えるようにしたい」と希望を語った。

 第1子が落語家になれば、「爆笑王」と呼ばれ1980年に他界した初代、現三平に続き、将来は3代目の誕生という夢が開ける。香葉子さんは継いでほしいと思っているという。三平は「子どものなりたいものになってほしい」としつつも、「噺家じゃなくてもいいんですが、初代三平のように人に愛される人になってほしい」と話した。

 今年5月から新たに笑点メンバーに加わった三平は、TBS「水戸黄門」での共演が縁で、11年3月に国分と結婚。今年7月に国分が第1子を妊娠したことを発表していた。

 また、9月に行われたイベントに登場した際には「予定日は11月と言われているけど、実は12月8日なんです」と告白。「1日遅れると(春風亭)昇太兄さんと同じなんです、そこだけは避けたい」と話して笑わせていた。

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2016年11月3日のニュース