鈴木亮平「西郷どん」で大河主演!アクション、BL、裸もあり?

[ 2016年11月3日 05:30 ]

18年大河ドラマ「西郷どん」主演に決まり、笑顔で意気込みを語る鈴木亮平

 2018年1月からのNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の主演が本紙既報通り俳優の鈴木亮平(33)に決定したことが2日、東京・渋谷の同局で正式発表された。鈴木は大河ドラマ初出演で初主演。「西郷隆盛という大きな男に相撲を挑む覚悟で臨みます」と語った。発表前には控室で脚本の中園ミホ氏(57)から「いつ脱いでもいいような体になりなさい」と命じられた。

 林真理子氏(62)の小説が原作で、薩摩の下級武士の家に育った西郷が、藩主島津斉彬や勝海舟、坂本龍馬らと出会い、革命家となって維新を成し遂げる姿を描く。

 中園氏は「裸体が見たいわけではなく、アクションシーンがあるからで、お楽しみに」とアピール。鈴木は「アクションシーンがあるのは今初めて聞いた」と気合を入れ直した様子だった。

 中園氏は内容について「師弟愛、家族愛、男女の愛…そしてボーイズラブまで」と説明。「原作には西郷を含む複数の男性愛の描写がある」(関係者)といい、ボーイズラブが描かれれば大河史上初。桜井賢チーフ・プロデューサーは「日曜8時に皆さんに愛してもらえる作品を目指します」と語るにとどめた。撮影は来年夏に開始予定。

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