河北麻友子 バイリンガルの仕事に意欲「日本の魅力を海外に広めたい」

[ 2016年10月29日 22:50 ]

映画「GANTZ:O」プレミア英語吹替版舞台あいさつに登壇した河北麻友子
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 モデルで女優の河北麻友子(24)が29日、都内で行われた映画「GANTZ:O」プレミア英語吹替版の舞台あいさつに、モデルでタレントの英里子(26)、声優の梶裕貴(31)とともに登壇した。

 同作は、シリーズ累計発行部数2100万部を超える奥浩哉氏原作による人気コミック「GANTZ」の初フル3DCGアニメーション映画。海外への展開も視野に入れ、英語吹替版が11月3日(木)まで開催される東京国際映画祭に出展され、この日一夜限り「GANTZ:O」プレミア英語版が上演されることになった。

 外国人も多く詰めかけたこの日の舞台あいさつで、英語と日本語の両方を使ってコメントをしたバイリンガルの河北は「ちょっとドキドキして緊張したんですけど、いい意味で緊張感のある会場でした」と国際映画祭の雰囲気を味わったようで、今後、英語を使った仕事の幅を広げたいか聞かれると「せっかく英語ができるので、日本の魅力をもっと海外に広めていきたいなという気持ちと、2020年に(東京に)オリンピックが来ますので、英語をお仕事に生かせたらいいなと思っています」と意気込みを語った。

 また、自身がヒロインの山咲杏役の英語アフレコを担当した同作を見た感想を聞かれた河北は「最初はちょっと不思議な感じで、『あっ、自分の声だな』って感じがしてしまったんですけど、見ていくうちに臨場感のある作品になっているので見入っちゃいました」と笑顔を見せ、「ハロウィンにピッタリな映画になっています。妖怪がリアルすぎるので、仮装とかちょっと恥ずかしいなと思う方は、この映画を見てハロウィンを味わってほしいなと思います」とアピールした。

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2016年10月29日のニュース