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平幹二朗さん告別式に600人 佐々木蔵之介、中村玉緒ら別れ惜しむ

平幹二朗さんの告別式の出棺で、あいさつをする長男・平岳大
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 22日に急逝した俳優の平幹二朗さん(享年82)の葬儀・告別式が28日、東京・港区の青山葬儀所でしめやかに営まれ、元妻で女優の佐久間良子(72)をはじめ、佐々木蔵之介(48)、堤真一(52)、Hey!Say!JUMPの山田涼介(23)、桐谷健太(36)、∨6の三宅健(37)、藤原竜也(34)、市川猿之助(40)、夏木マリ(64)といった芸能関係者ら約600人が参列し、故人との最後の別れを惜しんだ。

 弔辞に立った俳優座の後輩、女優の栗原小巻(71)は「平幹二朗さんの芸術への強い意志、純粋な精神はご子息・平岳大さんに引き継がれます。平さん、ありがとうございました。どうぞ、安らかに」とメッセージを送った。

 中村玉緒(77)は「平さんとの相手役をやらせてもらったことがもうついこの間のよう。それから30何年もお会いしいてないんです。もっとご子息と一緒にお芝居したかったんじゃないかと。それだけが心残りだと思います。皆さん、天国でお芝居をしてらっしゃるんじゃないかと思います。悔しかったと思いますが、どうぞ、安らかに眠っていただきたい」と久々の再会が悲しみの対面となったことに涙。中尾彬(74)は「元気な方でした。日本の俳優さんは陰るといいと言われるけど、あの人は違う。毎日肉を食ってると言っていた。イギリスのシェークスピア役者みたい。そういうたくましさがあった。最近も映画館でバッタリ会った。あの人、よく1人でマスクしてよく見に来ていた」と故人の素顔を明かした。

 佐々木と溝端淳平(27)は2012年の3人舞台「こんばんは、お父さん」で共演。佐々木は「父と息子役で共演させていただいて、平さんを“お父さん”と呼べることが凄く嬉しかった。平さんがあの大きな声でセリフを言うと劇場を突き抜けて大地、空、宇宙にまで届くようでした。舞台では圧倒的な存在感でしたけど、普段が凄くチャーミングな方でした。大きな憧れの演劇の大先輩で、私のお父さんでした」と言葉を詰まらせた。

 溝端は「共演は1回でしたけど、大大大先輩なので、こんな方と一緒にお芝居できたことがこれからの自分の財産になると思う。演劇青年のように、貪欲に稽古に挑まれている姿は清々しかった。あの大先輩が!と衝撃を受けた。決して偉ぶることもなく、腰も低くて、謙虚な方で、普段からかっこいい。あのままだった。蜷川さんもそうですけど、また再会して、成長した姿を見せて恩返ししたいと思ってたのに、いなくなっちゃうのは悔しい。非常に残念です」。地方公演に行った際は、平さんから佐々木と溝端を寿司屋に招待してくれたエピソードを披露し、「大好きなワインを嬉しそうに何杯も飲まれていたのが印象的でした。あの時はあまり見られない、ほころんだ表情を見ることができました」と振り返った。

 出棺の際は、喪主を務めた長男で俳優の平岳大(42)が「ご参列いただき、ありがとうございました」と頭を下げると、参列者からは「愛をありがとう」「お疲れ様でした」などと声がかかった。降りしきる雨の中、平さんが出演した故蜷川幸雄さんの舞台「王女メディア」で使用されたヘンデルの「サラマンド」に乗せた悲しみの旅立ちとなった。

[ 2016年10月28日 15:16 ]

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