ヒロシ 最高月収4000万円からの転落 ペットボトルの水を3人で…

[ 2016年10月28日 11:10 ]

最高月収は4000万円だったことを明かしたヒロシ
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 お笑いタレントのヒロシ(44)が27日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演。ブレーク時の最高月収が4000万円だったとし、露出が減った現在は周囲から不当な扱いを受けていることを明かした。

 「ヒロシです」と語る自虐ネタで一世を風靡。10年前のブレーク時の月収は4000万円で、ブームは1年ほど続いた。3万円のアパートから家賃48万円の家に引っ越し、外国高級車のジャガーを購入。ぜいたくといえばそれくらいだというが、その他の稼ぎはすべて風俗につぎ込んだことを告白し、MCを務める「ネプチューン」の名倉潤(47)らをあきれさせる始末。

 ブームが去り、テレビ出演の数は激減したものの、それでも現在の月収は80万円。「僕は立派な額だと思っている」と胸を張るが、それでも高収入の人気お笑いタレントと比べられてしまい「現場でクソみたいな扱いを受けます」と訴えた。

 お笑いコンビの「髭男爵」と2組3人で営業に行ったときのこと。楽屋には通常弁当などが用意されていることが多いが、当日はペットボトルの水1本だったとし「落ちぶれたとはいえ、名前があるから(営業に)呼んでくれているのに」と恨み節。さらに、1日15時間ぶっ通しのロケを2日間行った時も、移動用のタクシー代が出ず(後日折半に)、ギャラも値切られた。しかもオンエアは5秒しか使われず「(芸能界の)底辺ではこういう世界があるんです」と嘆きは止まらなかった。

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2016年10月28日のニュース