デーブ・スペクター　大麻傾倒の高樹容疑者に違和感「まるで“私を逮捕してね”と」

デーブ・スペクター

　放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが２６日、フジテレビ系「とくダネ！」（月〜金曜前８・００）に出演し、大麻取締法違反の疑いで厚生労働省麻薬取締部に現行犯逮捕された元女優の高樹沙耶容疑者（５３）について言及。米国と日本の大麻に対する認識の差を説明しつつ、同容疑者の大麻への傾倒ぶりを「“私を逮捕してね”と言っているようなもの」と指摘した。

　「大麻を道徳的に合法化したというよりは、摘発するにはマンパワーが必要で、税収も増えるという側面がある」と米国での大麻事情を説明。その上で、医療大麻推進に情熱を注いでいた高樹容疑者を「娯楽大麻を勧めたらまずいので、医療大麻を利用している」と批判した。また、これまでの高樹容疑者の大麻への行き過ぎた情熱についても違和感を覚えたといい「行動と文言を見ていると、まるで“私を逮捕してね”と言っているようなもの。行き過ぎた行動としか言いようがない」と、あきれたように話した。