りゅうちぇる 吉本新喜劇に初出演、ヤクザ役なのに愛想、爆笑呼ぶ

[ 2016年10月23日 16:13 ]

吉本新喜劇に初出演した(左から)りゅうちぇると、ランディーズ・高井俊彦、内場勝則座長
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 女性が楽しめる音楽やファッション、お笑いなどを融合させたフェス「日本女子博覧会2016」が23日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれ、モデルでタレントのりゅうちぇる(21)が吉本新喜劇に初出演した。

 同イベント特別版としてメーンステージで上演された約15分の新喜劇。りゅうちぇるが鮮やかな黄色スーツ姿の「ヤクザ」役で登場すると、大歓声が上がった。“怖い若い衆”のはずが、愛想を振りまき、出身は「ちぇるちぇるランド」といつもの“りゅうちぇる節”がさく裂。座長の内場勝則(56)から「理解不能やねんけど」と言われ、「ちんすこうとサーターアンダギーがあるトコ。ハブとマングースがあるトコ。首里城があるの」と説明。「沖縄やないか!」とツッコまれた。

 兄貴分を演じた「ランディーズ」の高井俊彦(41)から「1回も新喜劇を見たことがない」と暴露され、「なんでこんな黄色いの着せられてるかも分かってない」と指摘されると、「分かんないよ」とあっさり認め、笑わせた。

 その後も、新喜劇の女優陣との“絡み”を披露。山田花子(41)には「ぺこりん…」と恋人のモデル・ぺこ(21)と勘違いして呼び掛ける場面も。「ちょっとだけフォルムが似てるかもしれんけど」と言う高井に、「似てない!」と素に戻って否定した。また森田まりこ(35)の持ちネタ、ゴリラのモノマネを“コラボ”するなど大サービスで盛り上げた。

 初体験を終え、「みんなすごいふざけてる人ばっかりで、おもしろかったです。ありがと~!」と、笑顔をはじけさせていた。

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