夏目三久 ドラフト特番で号泣の石井アナに“ダメ出し”「あれはない」

[ 2016年10月21日 14:57 ]

夏目三久
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 タレントの夏目三久(32)が21日、キャスターを務めるTBS「あさチャン!」(月〜金曜前5・25)に生出演。20日に生放送されたプロ野球のドラフト特番で、選手よりも先に号泣した同局の石井大裕アナウンサー(31)に「あれはないでしょう」と“ダメ出し”を行った。

 石井アナは20日放送の「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう 夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント」(後7・00)で、巨人から6位で指名された大江竜聖投手(二松学舎大付)を取材。大江本人や、大江を男手一つで育てた父・広志さんよりも先に号泣していた。

 一夜明けて「あさチャン!」のスポーツコーナーに出演した石井アナは、VTRでドラフトを振り返って再び感動。涙目で「良かったですね…本当にね…」とコメントした。

 すると夏目が「昨日の朝、石井さんと過去のドラフト特番を振り返りましたよね」と切り出し、「その時に『そういえば選手と両親よりも先に泣きだしたアナウンサーがいたよね。あれはありえない。そんなことをしたら選手が泣けなくなっちゃう。主役は選手だろう』と言っていましたよね」と暴露。「石井さん、誰よりも先に号泣していましたよね。あれはないでしょう。あれは一番やっちゃいけないことでしょう」と笑顔で苦言を呈した。

 夏目からの“ダメ出し”に石井アナは「はい、気をつけます」と猛省。スタジオから笑いが起こり、夏目からも「石井さんらしいといえば石井さんらしいですけどね」とフォローされていた。

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2016年10月21日のニュース