ピコ太郎「驚きまピコ」PPAP全米77位!聖子以来26年ぶり快挙

[ 2016年10月20日 05:35 ]

ピコ太郎
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 千葉県出身の53歳を自称する、お笑いタレントの古坂大魔王(43)とそっくりのシンガー・ソングライター、ピコ太郎の歌「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が、19日(日本時間20日)発表の米ビルボードのシングルチャート「ホット100」に77位でランクインした。

 日本人では90年、松田聖子(54)が米歌手ドニー・ウォルバーグ(47)とのデュエット曲「THE RIGHT COMBINATION」で54位をマークして以来、26年ぶりの快挙。63年に故坂本九さんの「SUKIYAKI」(上を向いて歩こう)が初めてチャートインし3週連続で1位を記録して以降、史上7組目となった。

 同チャートは米国で最も権威のある音楽ランキング。CDや音楽配信のセールスに加え、ラジオでのオンエア回数にも基づき順位付けしている。

 ユーチューブの週間再生回数ランキングも2週連続で世界一に。ピコ太郎は「驚きまピコ。あまりの驚きで、水道が止まりました。何より世界中で見てくれた皆さま、ダウンロードしてくれた皆さまのおかげでしかありえませんピ。どんどん新曲出します」と感激している。

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