前田敦子 ロングドレスの裾踏み苦笑い、エイブラムス氏が“神対応”

[ 2016年10月19日 19:51 ]

映画「スター・トレック BEYOND」ジャパンプレミアイベントに登壇した前田敦子
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 女優の前田敦子(25)が19日、都内で行われた映画「スター・トレック BEYOND」(21日全国公開)のジャパンプレミアイベントに、製作のJ・J・エイブラムス氏(50)、脚本とスコット役を務めたサイモン・ペッグ(46)、ジャスティン・リン監督(45)とともに登壇した。

 同シリーズの50周年記念アンバサダーを務める前田は、同シリーズ1作目の来日プロモーション以来、7年ぶりに再会にエイブラムス氏と対面し「7年前の来日記者会見でお会いして以来、すっかりファンになりました。今回また再会できてすごく嬉しいです」とニッコリ。アンバサダーとしてサーチライト点灯演出のカウントダウンをスタートさせ、宇宙へ向けたメッセージを発信したが、感想を聞かれると「ここからだとちょうど見えないんです」と頭上で行われた演出が見えなかったことを正直に告白して笑った。さらに降壇時、ロングドレスの裾を踏み、つまずいて苦笑いを浮かべた前田に、エイブラムス氏がそっと手を差し伸べ、紳士的な一面を見せる一幕もあった。

 同作は、ジェームズ・T・カーク艦長率いるエンタープライズ号のクルーたちが、宇宙の最果てにある未知の領域を探索する過程で、彼らの存在意義の真価を問う謎の敵と遭遇し、新たな戦いに導かれる姿が描かれるSF映画。

 「スター・トレック」の全作品で来日しているJ・J氏は、日本のファンを前に「東京に戻って来られて本当にうれしいです。というのは、世界で一番大好きな都市が東京だからです」とコメントして会場を沸かせ、「このワールドツアーを東京で終われるのが最高に幸せです」と笑顔を見せた。

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