松岡 女装&スーツ“二刀流”会見 清水富美加から胸わしづかみ

[ 2016年10月18日 05:30 ]

ドラマ「家政夫のミタゾノ」制作発表会見に登場の清水富美加
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 TOKIOの松岡昌宏(39)が主演するテレビ朝日のドラマ「家政夫のミタゾノ」(10月21日スタート、金曜後11・15)の制作発表記者会見が17日、東京・六本木の同局で行われた。

 ドラマのほぼ全編に家政婦として登場する松岡は、まず女装で写真撮影に応じ、その後、スーツに着替えて再び姿を見せる異例の会見。出身地の札幌市を本拠地とし、4年ぶりの日本シリーズ進出を決めたプロ野球・日本ハムの大谷翔平(22)の大活躍を受けて「僕も二刀流で攻める」と宣言した。

 会見ではまず、清水富美加(21)や余貴美子(60)ら共演者が待つステージに女装で登場した松岡。多数のカメラのフラッシュを浴びても無表情、無言のまま通し、最後に少し甲高い声で「家政夫のミタゾノです。痛み入ります」とあいさつした。それから控室に戻り約45分後、スーツ姿で再登場。自身の女装について「嵐の大野(智)、相葉(雅紀)に“待ち受けにするから写真を送って!”とちゃかされている。打ち上げは新宿2丁目でやろうかと思っている」と満面の笑みを見せた。

 清水は「私より脚が細いので嫉妬する」、余は「一緒にお風呂に入れる気持ち」と称賛。松岡が撮影初日に清水に胸をわしづかみにされたことを明かすと、清水は「きれいなおわん形だったので、つい…」と笑った。

 会見後、松岡は報道陣に対応。自身で女装メークを行っていることを明かし「15歳くらいの頃、時代劇で初めて京都の撮影所に行った時に“自分でメークできない人は役者じゃない”と教わった」と真剣な面持ちで語った。最初は女装メークに約40分かかったが、この日は約15分で終えたと胸を張った。

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2016年10月18日のニュース