アンジャ渡部&児嶋 不仲一転、笑顔で杯「なんでこんなことになったんだろう」

[ 2016年10月16日 12:45 ]

お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(左)と渡部建
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(44)と児嶋一哉(44)が16日放送の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)に出演し、23年ぶりに2人きりでの食事が実現。コンビで本音をぶつけ合った。

 2人きりの食事は23年ぶりとあって、少々ぎごちない様子の2人。「なんでこんなことになっちゃったんだろうね。2人で(食事に)いかなくなちゃったんだろう」と渡部が投げかけると、児嶋は「仲良くない時期があった」と、ともに楽屋にいるだけでお互いがムカついていたことなどを回顧。

 渡部も「正直、仕事がない時に全部、児嶋のせいにしちゃってた。よそのボケの人がよく見えたり…」と振り返りながら、それぞれにピンでの仕事が増えた現在は、「もめようがない。意外といい関係なんだよね」と関係が良好であることを明かした。

 児嶋が「渡部が(テレビに)出続けてくれたから、ピンでの活動ができてるって本当に感謝している」と告白すれば、渡部も「それ言ったらこっちもだよ。いじるところがない2人がさ、児嶋を突破口にバラエティーに呼ばれるようになって感謝している。児嶋はみんなが垣根なくバカにできる存在。一人でバラエティーに出ているときより児嶋と出ているときの方がどんだけ楽か」と互いに感謝。最後はコンビ結成25周年へ向け、「頑張っていきましょう」と笑顔で杯を交わしていた。

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2016年10月16日のニュース