「母と暮せば」アカデミー賞外国語映画賞部門エントリー

[ 2016年10月13日 05:30 ]

吉永小百合
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 米映画芸術科学アカデミーは11日、来年のアカデミー賞外国語映画賞部門への応募作85本を発表した。共同電によると日本からは山田洋次監督(85)の「母と暮せば」がエントリーされた。

 同アカデミーはこの中からノミネート作品を5本ほどに絞り、受賞作を来年2月26日の授賞式で発表する。

 「母と暮せば」は終戦から3年後を舞台に、長崎原爆で死んだ息子の亡霊と、1人暮らしの母との交流を描くファンタジー。出演は吉永小百合(71)、嵐の二宮和也(33)ら。

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