ベッキー、元カレ川谷バッサリ ゲス極活動休止「未然に防げた」

[ 2016年10月10日 05:30 ]

9日に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」での松本人志とベッキー(C)フジテレビ
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 タレントのベッキー(32)が出演したフジテレビ「ワイドナショー」が9日、放送された。

 冒頭、不倫関係にあったロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(えのん、27)について「(何でも)答えます」と宣言。川谷が当時19歳だった交際中のタレント・ほのかりん(20)と飲酒したことで、活動を休止することになった件に関連し「1月に私との騒動があって、世間の皆様から厳しい声を私も川谷さんもいただいた」と切り出した。前回、地上波に出演した5月13日のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」では川谷のことを「奥さまがいる男性」と表現していたが、この日は「川谷さん」と名前を呼んだ。

 続けて、「そんな(世間の批判の)中で、こういう行動をとってしまったというのは、未然に防げたんじゃないかなと思う」と指摘。元カレの行動に疑問を呈した。

 司会の東野幸治(49)やコメンテーターの松本人志(53)らからは川谷との騒動に関する質問が相次いだ。「週刊文春に報道が出ると知ったときは?」には「かなり、凄く動揺しました」と返答。不倫への後悔について問われると「もちろんあります。ブレーキをかけるポイントはいくつもあったので」と話した。川谷の映像がモニターに流れると、目をそらすこともなく、じっと無表情で見つめた。

 一方で仕事への思いは日増しに強まっている様子。「今は休んでいる番組にいつかは戻りたい」と、地上波のレギュラー番組への早期復帰を願った。一部で女優業への転身も報じられたが、きっぱりと否定。「私はバラエティーが好きですから」と話した。

 松本は「タレントは2回ぐらい売れないとあかん」と浮き沈みの必要性を強調し、ゲストのヒロミ(51)も「俺なんて10年休んだ」と同調。ベッキーは先輩からの“エール”に「ありがたかった。楽しかった」と笑顔を見せた。

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2016年10月10日のニュース