長谷川豊アナ「ブログジャンキー」指摘に納得「気持ちよくなっていた」

[ 2016年10月8日 14:55 ]

長谷川豊アナウンサー
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 人工透析患者を批判する文章をブログに書き込み、テレビの全レギュラー番組を降板した元フジテレビの長谷川豊アナウンサー(41)が8日、自身のブログを更新。「ブログジャンキー」と指摘されたことを受け「驚くほどに的を射ている」と感想をつづった。

 ブログ炎上を発端にすべてのレギュラー番組を降板することになった同アナについて、ファイナンシャルプランナーでシェアーズカフェ・オンラインの編集長の中嶋よしふみ氏が自身のブログで「元フジテレビアナウンサー・長谷川豊氏の炎上と番組降板を招いた3つの勘違い。」と題して言及。長谷川アナを、ブログ執筆によって快楽を得られる「ブログジャンキー」なのではないかなどと指摘していた。

 中傷や揚げ足をとった記事もある中、「僕自身がうなってしまうような記事があります」として、中島氏によるブログを紹介。その中で「長谷川豊氏はブログジャンキーだったのではないか」という指摘に触れ「まさに言い得て妙。これは僕も、実感として納得できる部分が多い」と振り返った。

 実際に「あまりに多くのPVが来ることに、とても気持ちよくなっていた」とし、「どんどん反応が大きくなって、とても気持ちよくなっていたのでしょう。僕の表現や言葉はどんどんエスカレートしていっていました」「当初は当然のように思いやって考えていた部分すらもほったらかしのまま文章を書きなぐっていた気がします」と反省した。

 「無礼な表現 他者を無用に陥れるような書き方 根拠の乏しい断言等は、この時間を使って、これから整理していきたい」。最後は、厳しい指摘に感謝しつつ、今後は自身と対峙していくことを誓った。

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2016年10月8日のニュース