藤井弘輝アナ　３日「めざまし」デビュー！父・フミヤ「覚悟を持って」

３日からフジテレビ「めざましテレビ」にレギュラー出演する藤井弘輝アナウンサー
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　歌手の藤井フミヤ（５４）の長男で、今年４月にフジテレビに入社した藤井弘輝アナウンサー（２４）が３日から同局の情報番組「めざましテレビ」（月～金曜前５・２５）にレギュラー出演する。新人アナとしては異例となる全曜日出演に加え、木曜は看板コーナー「ココ調」を担当。金曜には自らの名を冠した「藤井アナの何でもやってみます！」に登場する。

　藤井アナは異例の大抜テキに緊張しながらも「体力には自信がある。全力で何かをすることができる場は少ない。そこで自分が毎週全力でお届けできるのは楽しみ」と若さあふれる意気込み。冠コーナーは全国各地からの中継で旬のスポットに突撃し、危険すぎるキノコ狩りなど、体を張ったリポートで視聴者を楽しませる。

　「子供の頃から朝は必ず『めざましテレビ』」という藤井アナだが、同番組は父・フミヤとの縁も深い。２００５年には番組テーマソングの「手のひらを太陽に」を担当。さらに番組オリジナルキャラクター「めざまし太陽」のデザインも手掛けた父は、息子に対し「覚悟を持って気合を入れてやれよ」と助言を送ったという。

　渡邊貴チーフプロデューサーは「未熟なところに期待して起用しました。まだ技術がないからこそ、それだけ体を使って一生懸命ものを伝えることができるはず」と藤井アナの全力プレーに期待。「社会人１年目の彼を『めざましテレビ』で一緒に育てていきたいですね。１年たった時に彼がどれくらい一人前のアナウンサーになっているのかを、楽しみにしてもらいたいと思います」と呼び掛けた。