イジリー岡田 入籍後初イベント 妻は違った思考回路「僕のことを常にイケメンと」

[ 2016年10月2日 17:25 ]

指輪を見せるイジリー岡田

 7月に15歳年下のネイリストの女性との結婚を発表したタレントのイジリー岡田(52)が2日、都内の書店で著書「イジリー岡田のニッポンのアイドル」の発売イベントを開催。トークショー後、結婚会見を兼ねた囲み取材を行った。

 7月に新妻の誕生日にハワイで挙式を行い、9月23日のイジリーの誕生日に入籍。おととい同30日に披露宴を行った。

 入籍後、初の公の場となったイジリーは挙式、披露宴で着用したタキシードを着こみ、左手薬指には指輪が光った。「奥さんは視力もいいんですけど、僕のことを常にイケメンと言うんです。そこはちょっとラッキーだったなと。人はちょっと違う回路を持っていたんですね」とノロケた。

 妻とは結婚前からしばらく同居していたが「指輪をした時に責任を感じないといけないなっていうのはあった。俺はあえてこれをつけて、アイドルのものを舐めようと思ってます」と責任感が芽生えたことを告白した。

 イジリーは91年10月から98年3月まで放送されたテレビ東京系のセクシー深夜番組「ギルガメッシュないと」で人気を博し、高速ベロ、エロのイメージが強いタレントだが、実は「下ネタは大嫌い」と豪語。「大嫌いですけど、ギルガメが決まった時はピンになったばかりで、これを逃したら終わっちゃうと思っていたんです。いまだに抵抗はありますけど、仕事ですからね」。さらに「ギルガメがなかったもういないでしょうね。あそこの6年半は宝物」と続けた。

 ただそんな宝のような時代を妻は知らないといい、「妻はラッキーな事に仙台出身なので、ギルガメはやってなかったんです。見てなかったのでラッキーだった。エロいのは全然知らないです」。2日前の披露宴では、マネージャーの計らいでこれまでの芸能活動30年間をまとめたVTRが流されたといい、「ギルガメの映像がふんだんに入っていて。新婦には結構な仕事してたね!って言われた。敵は事務所にいたと」と苦笑した。

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2016年10月2日のニュース