西内まりや 美脚と胸の谷間大胆披露、初主演作には「ようやく実感」

[ 2016年10月1日 16:41 ]

映画「CUTIE HONEY -TEARS-」初日舞台あいさつに登壇した西内まりや

 女優で歌手の西内まりや(22)が1日、都内で行われた映画「CUTIE HONEY -TEARS-」(監督A.T./ヒグチリョウ)の初日舞台あいさつに、三浦貴大(30)、石田ニコル(26)、永瀬匡(23)、今井れん(24)、原作者の永井豪氏(71)とともに登壇した。

 セクシー衣装で登場し、ミニスカートからのぞく美脚と、ゼブラ柄のコートから時折見える胸の谷間を大胆に披露し、観客と報道陣の視線をくぎ付けにした西内は、初日を迎えた感想を聞かれると、詰めかけた多くの観客を見て「初めての主演映画ということで、お話をいただいてから1年ちょっとが経って、ようやく実感が湧いた瞬間です」と感慨深げに語り、「従来のキューティーハニーからは一新した、スタイリッシュな世界観となっています。いろんな意見を聞きたいです。何でも言っていただいて構いません。私なりに一生懸命頑張りましたし、スタッフの方の思いと技術が詰まった作品になっています」と胸を張った。

 また、撮影の2カ月前からアクション練習をしていたという西内は「体育館をお借りして、いろんな学校に行きました。実はコッソリとジャージーで行って、マットを敷いて、受け身の練習では目が回るくらい転がりました」と回顧し、「アクションは攻めよりもやられる側の受け身のほうが大変だということが勉強になりました」と吐露。西内演じる如月瞳と敵対するジルを演じる石田は「(西内の)このカワイイ顔を絶対に傷付けてはいけないと思い、ハラハラしました」と当時の心境を語った。

 さらに、タイトルにちなみ、自身のキュートだと思う部分を聞かれた西内は、地元の福岡でラーメンを食べて、帰る際に「サングラスをかけてお店を出たら、口元に違和感を感じ、見たら大きなネギが付いていました」と告白し、「サングラスをかけてまでカッコつけたのに…。カッコよくできないんです。なかなか克服できないということで、キュートなことにしておきましょう」と笑顔を見せた。

 1973年に永井豪氏により秋田書店「週刊少年チャンピオン」に連載された漫画「キューティーハニー」が原作。同作は、近未来を舞台に、世界各地で異常気象や未知のウイルスが蔓延し、人口が激減する中、ある博士の希望から生まれた、人間の感情を持つアンドロイド・キューティーハニーこと如月瞳(西内)が、人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。

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