勘九郎、松坂桃李ら、大島優子“告白”にガックリ「ドキドキしてたけど」

[ 2016年9月22日 13:35 ]

映画「真田十勇士」初日舞台あいさつに登場した(後列左から)青木健、荒井敦史、駿河太郎、高橋光臣、石垣佑磨、村井良大(前列左から)永山絢斗、大島優子、中村勘九郎、松坂桃李、大竹しのぶ、加藤雅也、堤幸彦監督

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(34)、俳優の松坂桃李(27)、元AKB48で女優の大島優子(27)らが22日、都内で映画「真田十勇士」(監督堤幸彦)の初日舞台あいさつを行った。

 戦国武将・真田幸村に仕えたとされる猿飛佐助ら10人の家臣の活躍を描いた物語。勘九郎は「このメンバーで『真田十勇士』が撮れたことを誇りに思います。真冬の撮影でスケジュールも過酷の中がんばったことが、花開いた日になった」と感無量。松坂も「とてもロマンの詰まった、新しい歴史の1ページになった」と作品の出来に胸を張った。

 大島は同映画の内容にちなみ、秘めた思いを抱くキャラクターを告白する一幕も。自分が選ばれるのではないかとドキドキする男性陣のよそに大島が選んだのは大竹しのぶ(59)。大島は大竹に抱きつくと「撮影でご一緒できてすごいうれしかったんです。大竹さんが目の前で寝ているのを観察する時間が楽しかった」と笑顔。大竹も「すごいうれしい。最初のシーンから色々お話して、すごく仲良くなりました」と明かした。一方、松坂は「ドキドキしてたんですけど…」と意気消沈。勘九郎も「見ての通り(自身が演じた)佐助は眼中ないですからね…」と肩を落としていた。

 他に永山絢斗(27)、加藤雅也(53)、駿河太郎(38)、堤監督らが出席した。

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2016年9月22日のニュース