TOKIO「東京2020」五輪旗ツアーアンバサダーに、城島茂「大変光栄」

[ 2016年9月21日 18:40 ]

「東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」キックオフイベントで掲揚されたオリンピック、パラリンピックフラッグ

 リオデジャネイロ五輪・パラリンピック閉会式で小池百合子東京都知事(64)が引き継いだ五輪旗およびパラリンピック旗の掲揚式が19日、東京都庁・都民広場で行われ、10月から都内62区市町村をメインに旗が巡回する「東京2020 オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」のスペシャルアンバサダーにTOKIOが就任することになった。

 城島茂(45)がオリンピックフラッグ、山口達也(44)がパラリンピックフラッグを持ってステージを進行。5人は主催者の東京都の小池百合子知事と1人ずつ握手を交わした。

 城島は「アンバサダーに任命され大変光栄。フラッグツアーを盛り上げていきたい」と意気込んだ。リオ五輪で現地へ取材に行った山口は「選手の熱い競技を見ることができました。4年後東京にこの熱が来ると思うと今からワクワクします」。長瀬智也(37)も「2020年に東京にやってくる。この臨場感にみなさんと浸りながら盛り上げていきたい。平均41歳のバンドなんですが、盛り上げることは誰にも負けない自信がある」と胸をはっていた。

 またこの日は偶然にもTOKIOがCDデビューした記念すべき日。城島は「22年前デビューしたということで、楽屋の方でジュースで乾杯しました。“偶然だね”って言って、こうやってすばらしいイベントにみなさんと立ち会えて光栄に思っております」と喜んでいた。

 掲揚式にはリオ五輪重量挙げ女子48キロ級銅メダルの三宅宏実(30=いちご)、陸上男子50キロ競歩銅メダルの荒井広宙(28=自衛隊)、リオ・パラリンピック柔道男子100キロ級銅の正木健人(29=エイベックス)らが参加した。

 フラッグツアーは10月から都内を巡回する。

続きを表示

2016年9月21日のニュース