小林麻央 肺、骨へ転移…実母も乳がん患っていたことを明かす

[ 2016年9月21日 05:30 ]

小林麻央

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で、乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が20日、自身のブログを更新し、肺や骨などへの転移を明かした。

 今月1日からブログを開設し、自身の現状や心境のほか、タイトルに番号をつけて、これまでの闘病を振り返っている。「15 告知日」で「診察室に入った時の先生の表情で、陽性だったんだな、がんなんだなと分かった。心の準備は意外とできており、冷静に先生のお話を伺った」と当時の自分自身をつづった。

 病状については「この時点では、まだ脇のリンパ節転移のみだった」とし「(その後、現在肺や骨などに転移あり)」と公表。「私が結婚したころに、母が、乳がんを患っていたため、治療に関する知識はある程度あった」と闘病への覚悟ものぞかせていた。

 19日には「おなかがすいてしまいましたが、朝食までまだ1時間あります」と元気な様子をアップしていた。

 海老蔵は6月9日に会見で麻央の病状を「深刻という言葉でご理解していただければ。簡単に治らないからこそ、今こういう時間が経過して、このような会見になっている」と語っていた。

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2016年9月21日のニュース