小林麻央、がん発覚時の胸中告白「どんな顔して家族に言えば…」

[ 2016年9月17日 14:18 ]

17日にブログを更新した小林麻央

 乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央(34)が17日、自身のブログを更新。がんと診断されてから、家族にどのようにして伝えればよいのかと苦悩した複雑な胸中を明かした。

 「まずいパスタ」というエントリーで「『本当に癌になってしまったんだ、これからどうなるんだろう。』どんな顔して、家族に言えば良いのだろう。帰れなくて、ふらふら歩いた」と途方に暮れた様子をつづった。

 「こんな時でもお腹がすいた。さすが私」と気丈な振る舞いをしたが「ふらりとお店に入り、ジェノバパスタを頼んだ。ソースが少ない、パッサパサのパスタ。なんて、まずいのだろう。涙を流すには丁度良い味だった」と料理店での食事を回顧。「まずい。まずい。。まずい。。。まずい。。。泣 泣 泣 泣 涙が止まらなかった」と悲しみに打ちひしがれたと告白した。

 この日、続けて更新したブログでは「念のため笑」と「連日、暗いお話が続き、すみません。今、過去の自分になって振り返っているので、こんな形になりがちですが、永遠に悲しくはありません。あの時の自分と今の自分では、湧き出る感情ひとつ受け取り方も違います。これからもぜひお付き合い下さい」と、現在は違う心境でいるとブログ読者に呼び掛けた。

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2016年9月17日のニュース